弊社では標準のアプリケーションソフトウエア以外に、お客様のご要望に基づく様々なカスタムソフトウエアの制作を行っています。
先般オンボードプログラマAF9201をご使用のお客様から、1台のPCから複数のアプリケーションを起動し、接続されている複数のAF9201を制御したいというご要望をいただきました。AF9201にはユーザカスタムのアプリケーション開発ができるように 「開発キット」が用意されていますが、複数のAF9201制御できるのは1つのアプリケーションからのみです。
検討の結果、複数のAF9201を管理するサーバアプリケーションとプロセス間通信技術を組み合わせ、開発キットを拡張することで対応することをご提案いたしました。
例えば、PC に 8台 AF9201 が接続されているとします。

サーバアプリケーションが常時 接続台数と AF9201 の固有IDを管理します。
AアプリケーションからはAF9201 1番~4番 を、 Bアプリケーションからは5番~8番 をサーバ経由してアクセスすることで制御するといったことが可能になります。開発キットで用意されている AF9201 インタフェースコマンドはそのまま使用し、加えて数種類のコマンドを追加することで対応できるため、既存のアプリケーションに導入することも容易です。
これにより、異なるデータの書込みや異なるワークの書込みを行ったりと複数の制御を並行して行うことができるようになります。話は変わりますが、備品の整理を行っていた際に 20年位前のラップトップPC が見つかりました。
出先用で使用していた物でクリアな状態でしたが、作業フォルダにいくつか当時作成したコードが残っていました。記憶の片隅にも残っていない案件でしたが、非常に丁寧できれいにまとめられ、今の自分が書いたとは思えないような模範コーディングをしていました。
「こんな時代もあったのか。。」と懐かしさと反省と感慨深いものがありました。